筋トレドイツ語好き大学生のブログ

筋トレとドイツ語その他さまざま考えたことなどを綴っていきます。

【睡眠】実は早起きは体によくない!?

みなさん、こんにちは!

 

もうすっかり夏の暑さになり、室温が30℃近くなる僕の部屋ですが、倒れないように気を付けます。

 

さて今回は、早起きについて書いていきます。

 

ここ1か月半ほど10:30就寝、5:30起床を続けている僕の経験も含めて論じていきます!

 

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1.早起きは体にいいのか、悪いのか

結論としては、一回自分で早起きをしてみて体に合うかどうかだと思います!

 

科学的な視点から見ると、、、

ウェストミンスター大学の研究によると7時前に起きるとストレスホルモンが分泌され、体の中で炎症を起こしている状態になります。

 

つまり、7時より前に起きると体に負荷がかかります。

 

あれ?と思った方も多いはず。

 

「早起きは体によく、一日のパフォーマンスを上げてくれる」とよく聞くと思います。。特に、一流の経営者達は4時に起きて運動や仕事をしているから、成功しているというのはよく耳にしますよね。

 

実際に朝起きると本当に集中できるのはウェストミンスターの研究でもある程度は認められています。

 

しかし、この集中力は自分の身を削っているからできることだと述べられています。一日に使うエネルギーを大量消費して集中力を保っているので、昼間イライラしやすくなったり、ミスしやすくなったりするみたいです。

 

早起きを実際にしている僕からするとそんな感じはあまりしません。逆に一日やる気が出て頑張れると実感しています。

 

とはいうものの個人の見解ですし、朝型、夜型がいるのは間違いないので、夜型の人が朝早起きするのは大変だと思います。

 

一回早起きを3日ほどしてみて調子が良ければ早起きがいいと思いますし、逆に一日のパフォーマンスが下がるなら、やめた方がいいでしょう。

 

一度早起きに挑戦してみて自分の体の調子がいいのか、悪いのかで決めてもいいですね。

 

2.早起きすることのメリット

 

時間を有意義に使える

朝の誰からも邪魔されない時間が使えるので、とても作業がはかどります。

 

一日朝3時間自分の時間に与えられたら、一週間で約24時間、一か月で約3日、一年で約1か月の時間が朝活前より増えます。

 

やることが多くて忙しい人は、こうした朝の時間を有効活用するのもいいと思います。

 

自己、時間管理ができるようになる

毎日この時間に寝て、この時間に起きると自分で決めたなら、それを実行するためには自分と時間を管理する必要があります。

 

この「自分で」というのがとても大切で、自分との約束を守るのは本当に難しいです。つい甘えたくなったり、まぁいいやとなることが多いですよね。

 

その感情に打ち勝てたのなら、自分の感情をコントロールでき、しっかりと自分の理想としている時間の使い方ができるようになります。

 

自信がつく

 本当に小さなことですが、感情に負けず毎日継続しているというのは大きな自信となります。

 

正直早起きは誰でもやればできることです。こうした小さく些細なことでも、自分に負けず継続できたのなら、とても気持ちがいいです。

 

こうした成功体験がほかのことをやる際に活きてきます。他人から何かきついことを言われた際も、「自分はやればできる。」と自分で自分を認めてあげればいいだけです。

 

 

 3.早起き実践するためには

 

早く寝る

多くの人は早起きと聞くと起きることだけに注目が行ってしまいがちですが、「早起き」には間違いなく「早寝」が必要です。

 

早起きできるかどうかは、前日の夜で決まっています。だらだらとスマホなどを見ていると睡眠の質も下がりますし、朝起きるのがしんどくなります。

 

早く寝れば早く起きるのもそこまで苦でなくなります。一回だまされたと思って早く寝てみてください!

 

無理をしない

今まで9時に起きていたのに、いきなり4時に起きるというのは大変です。一日、二日はできるかもしれませんが、それ以降嫌になり、元の生活に戻ってしまいます。

 

そのため、今の自分の起きている時間より30分だけ早く起きてみましょう。

 

例えば、9時の場合8時半に起きるようにします。そして8時半に起きるのに慣れたら次は8時に、、、といったように徐々に起きる時間を早くしていくことで無理なく早起きができます。

 

いきなり無理して早起きしないのが長続きする秘訣です!

 

他人に言う

この効果は本当に大きいです。先ほど述べましたが、自分との約束はいとも簡単に破ってしまいますが、他人との約束は破りにくいです。

 

そのため、多くの人に言いまくることで、絶対に起きなくていけないという環境を作りだせます。

 

さらに良いのが、一緒に早起きする仲間を作ることです。そうすることで他人に言うだより、強い約束になるので破れなくなります。当たり前ですが、モチベーションも上がります。

 

何かやろう!と決めたなら恥ずかしくとも他の人に言うことで自分を追い込めるのでお勧めです!

 

 

4.まとめ

早起きについて書いてきましたがどうでしたか。

 

早起きによるデメリットももちろんあるので、全員にとって良いわけでないですが、何かにチャレンジしたい、自分を変えたいと思っている人にはおすすめです。

 

僕自身も家にいる時間が長いとついだらけてしまっていたので、それを変えたいと思い始めました。最初は7時半、そして7時といったように徐々に早くしていきました。

実際に早起きしてみると一日の充実感、達成感が以前とは全然違います。

毎朝起きるたびに、よし!自分に勝った!と思って起きています(笑)。

 

自分の居心地の良い環境から一歩外にでることで間違いなく成長につながります。本当に小さな成長ですが、、、。それでも続けていくことに意味があると信じています。

 

たかが早起き、されど早起き!!

 

 

 

 

 

【海外旅行】ドイツに行くなら知っていた方が良いこと!

みなさん、こんにちは!

 

本日は、ドイツに行くなら知っておいた方が良いことを紹介します!

 

海外に行ける日がいつになるのか全く見当がつきませんが、早く旅行に出たくてたまらないこの頃です。

そうした時に、Easy germanというドイツ語学習サイトで、ドイツのことを紹介していたので、そのことを中心に僕の経験も交えながら書いていきます。

 

ドイツに興味があり、行きたいと思っている人は知っておいた方がいいと思います!

 

目次:

 

 

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1.自転車道!?

 

ドイツには、自転車専用の道があります。日本でも場所によってありますが、歩道の横に自転車道があるイメージです。

基本的にデュッセルドルフでは、赤色の道があったら自転車専用道なので、そこを歩かないように注意しないといけません。

多くのドイツ国外から来た人々は自転車道を無意識に歩いて、自転車から注意されることもしばしばあります。僕自身、着いた当初知らなかったため、何度も歩いてしまっていました、、。

とにかく赤色の道、自転車のマークのある道は、絶対に歩かない!それがポイントです。

☟このようになっています。

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2.ドイツ人は時間に正確?

 

ドイツ人はまじめで、いつも時間に正確だと言われていますが、実際はどうなのでしょうか?

僕の意見としては、かなり時間に正確だと思います。

友達と待ち合わせる際もほとんど時間どおりでした。そうした個人の付き合いだととても正確です。スイス留学中のスペイン人やイタリア人は、約束した時間に来ないことがしばしばあったので、、(笑)。

 

しかし、、電車になると全く持って時間どおりではありません

ドイツ鉄道(Deutsche Bahn)は基本的に、数分遅れていますし、ひどいときには急に運休(ausgefallen)になります。この”ausgefallen”という単語を、駅で見ることがしばしばあると思うので、覚えていてください(笑)。

 

これは、まじめなドイツのイメージと大きくかけ離れていたため、僕自身かなり驚きました。あくまで日本の鉄道が時間どおり過ぎるので、感覚がおかしくなっている可能性は否めません。他の多くの国に比べたら、ドイツの電車も時間どおりの方かもしれませんね。

 

いずれにせよ、個人単位の付き合いなら、日本人と同じくらい時間に正確といえると思います。

 

3.計画好きなドイツ人

 

これもまじめなドイツ人らしいですね。僕自身は、そこまで感じたことがありませんが、Easy germanのビデオ内では、前もって計画を立てるのがドイツ人は好きということです。

 

そのため、いきなり遊びに誘うのではなく、前もって誘い、計画を立てるようです。僕はそうしたドイツ人にあまりあったことがないので、あまり深くは言えませんが、確かにタンデムと会う日は基本的に前もって決めていましたね。

 

4.ペットボトルデポジット

 

ドイツでは、空のペットボトル、缶、瓶がお金になります!

スーパーに専用の機械があり、そこにペットボトル、缶を入れると、25¢(約30円)分の割引券が出てきます。

またペットボトルだけでなく、空き瓶も8¢(10円)ですが、交換可能です。

 

さすが、環境大国、ドイツですね。こうすることで、ペットボトルを捨てる人が間違いなく減っていると思います。

 

日本にも導入すれば、リサイクル率が上がると思うのですが、、、。現実問題として厳しいかもしれませんが、今後の地球のことを考えるともう少し検討してもいいと個人的には思っています。

 

5.ドイツ店員から見た客

 

結論から申し上げますと、日本の店員とドイツの店員は全く違います。日本の過剰なほどのサービスを受けている私達から見ると、かなり不愛想に感じるかもしれません。

 

スーパーで探し物があり、店員に尋ねても探す素振りもせずに知らないと言われることもあります。また、レジの店員も愛想がいいと言える人が多くないと思います。そのため、僕は割とレジの時は緊張していました。

 

別に明らかに態度が悪いというわけでもないので、普通と言えば普通ですが、日本に慣れきってしまった人から見るとかなり不愛想に感じるかもしれません。

 

逆に、日本が過剰サービスな気もします、、。ドイツと日本の間くらいがちょうど良いのではないでしょうか。

 

6.規律に厳しいのか?

 

このEasy germanの動画内でドイツ人は規律に厳しいと言っていました。特に他人に対しては、、(笑)。

 

僕自身が日本人だからなのかあまり規律やルールに厳しいとは感じませんでした。日本と同じくらいだと思います。つまり、世界基準で見るとドイツも厳しいのかもしれません。

 

7.現金信者国ドイツ

 

ドイツ人が現金大好きというは本当に当てはまっていますし、一度は聞いたことがあるかと思います。

スーパーなどの多くではクレジットカードが使えますが、バー、レストラン、カフェだと使えるところももちろんありますが、現金が主流です。

 

こんな言葉がドイツ語にはあります。

"Nur Bares ist Wahres"

日本語訳にすると「現金のみが本物」という意味です。やはり実際に手に触れる現金が一番信用が高く、逆にクレジットのように手に触れられないのは信用できないようです。

 

日本もキャッシュレスが進んでいないと言われていますが、ドイツに比べるとクレジットカード、電子マネーなどかなり発達しているように感じます。

 

ドイツに行く際はカードがあるから平気だろう!ではなく、現金(ユーロ)を絶対に持参することを強く勧めます。

 

8.誕生日前に祝ってはいけない!?

 

 誕生日前に、相手におめでとうと言うのがドイツでは不幸をもたらすと言われているようです。

 

僕もドイツで日本人の友達の誕生日を、誕生日前に祝った時にはとても不思議がられました。日本では、当日会えないときなど、それ以前にプレゼントを渡したりしますが、それがドイツでは一般的ではないそうです。

 

当日どうしても会えないときなどは、どのように祝ってるのか気になります。

もしかするとこうした考え方はもう古いものかもしれません。

ドイツ人の友達に聞いてみたいと思います!

 

ドイツと日本はよく似ていると言われたり、同じ敗戦国として比較されることも多いですが、当たり前ですが違うところも多いですね。

文化の違い、「異文化」は、本当に興味深いものがあります。郷に入れば郷に従えと言う言葉もありますが、お互いの文化、考え方を個人レベルでいいので尊重することで視野も広がりますし、変な偏見も生まれないと思います!そうした意味で異文化を知ることは大事だと感じています!

 

この文章を作成するのに利用したEasy Germanというドイツ語学習者のためのサイトを下に張っておきます。ドイツ語が出来なくても、英語字幕があるので、興味がある人はぜひ見てください!

 

www.youtube.com

【モチベーション】やる気になるYoutubeチャンネル!TOP3!

みなさん、こんにちは!

 

最近は天気が良いことも多いですが、コロナの影響で外に出れず、家で過ごす人が多いと思います。

 

家で過ごしているとどうしてもモチベーションが下がってしまい、中々勉強や仕事がはかどらないこともあるのではないでしょうか。

 

僕自身も一日中家にいるとどうしても、集中力が切れ、モチベーションが下がることも多々あります。

 

そこで本日はそうしたやる気が下がった時に僕が見るYoutubeチャンネルを3つ紹介します!

 

 

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1.AKIOBLOG

 

僕が本当にやる気が出ないときは、必ず見るYouTubeチャンネルです。

ルーティーン動画が多く、常に熱量をもって行動してる姿を見ると、自分もやらなくてはと絶対に思わさせてくれます。

 

時間の使い方は命の使い方

 

とよく動画内で語っていますが、本当にこの言葉を体現するような人生を送っている方です。

 

だらけてしまいそうなとき、自分にまけそうになったとき見ることで、時間という財産を無駄にはできないと感じることができます!

 

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 サブチャンネルで朝活動画も挙げています。

 

www.youtube.com

 2.サラタメさん【サラリーマンYouTuber】

 

普通のサラリーマンとして働きながら、副業でユーチューブをやっているサラタメさんです。

転職、就職関連、そして書籍の解説関連の動画が多いです。

 

実際に本を読まなくとも本の内容が理解できる動画構成になっており、ためになる知識をたくさん学べます。

さらに、本の内容紹介だけではなく、最後にサラリーマン視点としてサラタメさんの解説も入っているので、本を読む以上の価値が絶対にあります。

 

モチベーションにもなりますし、また幅広い知識、教養がつくので、僕は休憩時に見てやる気を出しています!

 

www.youtube.com

 

サブチャンネルもあり、亀山会長とサラタメさんとのトーク動画です。

経営者とサラリーマンのコラボということで、両視点から物事が見れるので視聴していてとても楽しいです。

 

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 3.竹花貴騎のMUPカレッジ

 

 数多くビジネス系のYoutube チャンネルがあると思いますが、無料でよいのかと思うほどの超優良な情報を無料で公開しています。

 

ただの自己啓発やモチベーションを挙げ、将来の空想的な理想論を述べるのではなく、地に足の着いた情報を発信してくださっています。

 

それに加え、言葉が視聴者に届きやすいように伝えてくれれるので、長い時間の動画であっても一切長いと感じず、最後まで集中してみることができます。

 

大人になり、社会人になったとしても学び続ける姿勢は絶対に忘れてはいけないと見るたびに思います。

忙しい、時間がないなど一切言い訳せずに、コツコツと学んでいく。そのことを絶対に忘れたくないですね。

 

www.youtube.com

 

 4.まとめ

 3つのYouTubeチャンネルを紹介しました。

 

この3方は本当に努力に努力を重ねここまでやってこられているのだと動画を見ていて常に感じます。今の生活で何か物足りない、もったいないことをしているかもしれないと感じている人はぜひ、見ていただきたいYouTubeチャンネルです。

 

僕自身、あきおさんにあこがれ早寝早起き、0秒思考など実践してきました。成功者が行っていることを実際に真似て行ってみることで、意識、行動が少しかもしれませんが、絶対に変わります。

 

少しでも興味を持ったり、今時間があるという人は、ぜひ見てみてください!

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

また次の投稿で!

 

 

 

 

 

【決断】自分の持っているものすべてを捨てたときに何ができるか。

みなさん、こんにちは!

 

まだコロナの脅威の真っただ中にいますが、みなさんはどのようにお過ごしでしょうか。

僕の大学はまだ始まっていないので、かれこれ春休みが4か月ほどあることになっております。何も制限がないとだらけてしまう僕なので、最近は早寝早起きを取り入れ、規則正しい生活を送ることを心がけています!

 

自粛中の過ごし方の記事も出せたら出そうと思います!

 

そして今日は、この前の塾のアルバイトの際に何気なく聞いた言葉が印象だったのでそれについて、自分のことに引き付けて書いていきます。

 

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1.自分の持っているものすべてを捨てたときに何ができるか。

 

「自分の持っているものすべてを捨てたときに何ができるか。」

 

これは、塾の授業中に社員の方が何気なく言った言葉でした。その授業では、頭が柔らくなるような答えのない問題にチャレンジしていくのですが、最初は個人で解答を作り、発表し一番よかった人を皆で決めます。そしてそのあとグループになって答えを作ります。

 

この言葉は、一番よかった解答の発表を終え、グループで解答を作る際に発せられました。みんな、特にベストアンサーだった人は今までの既存の考えがあり、それをグループの解答にしていまう傾向があります。

しかし、そうした今までのことを全て捨て、そのあとに何が浮かんでくるか、何ができるかというのが重要になってくるとの話でした。

 

他の聞いている人にはただ授業のアドバイスと感じただけかもしれませんが、僕の心にはとても響きました。

 

 

2.今の自分と重ね合わせて

 

僕ももう大学3年生ということで、就職活動がいよいよ始まってきます。

そうすると必ず悩むのが、「将来自分は何をしたいのか。」ということです。

「自分の経験を振り返り、価値観、軸を見つければ将来のやりたいことが見つかる!」

とアルバイトの際、塾生にいつも言っていますが、いざ自分の将来について考えるとそう簡単にいきません(笑)。

 

前の記事でも何度も伸びていますが、僕は高校一年生の時にスイスに一年、大学二年生の時にドイツに半年留学していました。

 

*詳しくはこちら☟☟

tsubasakun.hatenablog.com

 

そうした留学経験のかいもあり、言葉、特にドイツ語はある程度達者になりました。将来もそのドイツ語生かして、実際にドイツに行き働きたいのか、海外とつながっていたいのか、、など考えていました。

 

正直ドイツ語を使わない道に行く確率が高いだろうなと思いつつ、心のどこかでその判断で本当に正解なのかと問うことも多いです。

 

そう考えているときに、先ほどの言葉を聞きました。

 

聞いたとき、ふと高校時代のスイス留学のことが頭によぎりました。留学に行くときは慣れしたんだ学校、部活、友達、家族などすべてのものを一度すべて忘れての出発でした。日本の生活に満足どころか、勉学、部活、人間関係何もかもに対して大満足だったので、そうしたものと離れるのはしんどかったですね。

 

しかし、それらすべてを忘れ、スイスに一人になったことで大切なものを失ったりもしましたが、得られたものもそれと同じか、それ以上に多かったです。

 

日本で持っていたものがすべてなくなり、何を考えたかと言えば、自分の弱さ、孤独、人間関係などでした。こうしたことを考えた経験が、「文学部」を選んだ一つの要因といったとしても過言ではないと思います。

 

留学に行かなかったら「理系」に進んでいた可能性も十分ありました。少なくとも文学部という選択肢はなかったと思います。

そう考えてみると一度自分の持っているものを全て排除して考えてみると意外と新しい自分の可能性が見つかるかもしれません。

 

今現在の就活においても似ていることが言えると思います。今まで一生懸命ドイツ語を頑張り、それなりに結果もだしてきた。捨てるのはもったいない。とも思いますが、逆に捨てることで何が待っているかわかりませんが、まったく今の自分が想像できないほどの経験が待っているかもしれません。...と考えるとドイツ語を使う道、使わない道どちらに転んでも楽しみになります。

 

それに加え、捨てると言ってもその勉強してきた過程は間違いなく経験として自分に蓄積されているので、あらゆる分野で役に立つと信じています。

 

「自分の持っているものすべてを捨てたときに何ができるか。」

 

持てば持つほど捨てるのが難しくなってくると思いますが、今の成功している方々もこのようなことを繰り返してきたのではないかと思うと、前進できますね。

 

これからどうなっていくかは全く想像できませんが、「向き不向きより前向き」を念頭に置いて頑張っていきます!

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

また次回の投稿で!

 

留学後のドイツ語学習モチベーションを維持するには、、。

みなさん、こんにちは!

 

今日は帰国後の言語学習のモチベーションの維持について考えていきます!

僕もドイツから帰国し、もうすぐで2か月が経とうとしています。日本の生活には当たり前ですがすぐに慣れ、日本語オンリーの生活がずっと続いてる中ドイツ語のモチベーションを保つの難しいとたびたび感じています。。

 

そうした中どのようにモチベーションが保てるか考えてみました。そして実践しているじとを紹介します!

それが以下の3つです!

・習慣化

・資格検定などの短期的な目標設定

・将来にもつながる大きな目標設定

 

・習慣化

 

これは、物事なにするのにも一番大切なことだと思います。なにせモチベーションというものがいりませんから(笑)。

習慣化とは、毎日同じことをやり続けるということです。最初、慣れるまではしんどいかもしれませんが、とにかくやる!これにつきると思います。最初の一週間それができれば、あとはすることが当たり前になります。

僕は具体的に、ドイツ語は毎日

 

Deutsch Welle(無料のドイツ語学習者のリスニング向上のインターネットサイト)

      リスニング+問題+わからない単語調べ+シャドーウィング

独文解釈の秘訣(大学入試のドイツ語文章が載っている読解力向上の参考書)

      ドイツ語文章3回精読+わからない単語調べ+日本語書き下し+解答を見る

Easy german、Wissen2goなどのYouTubeでドイツ語リスニング

 

こちらをやっています。イメージとしては、リスニング、語彙増やし、リーディング強化を毎日少しずつやっている感じです。

僕の午前中に全部で1時間~1時間半ほど時間をこれに費やしています。そんなに量も多くないので慣れてしまえば大丈夫です。

習慣化するときは、最初はあまり多くのことをやる!と決めずに徐々に増やしていくのがおすすめです!

 

・資格検定などの短期的な目標設定

 

 習慣化しようとしても何も目標がないのに勉強するというのは難しいと思います。僕の場合ついだらけたり、あんまり集中して取り組めません。学校のテスト前に勉強するけど、テスト前以外はあまり勉強できなのと同じですね(笑)。

なので、言語を学ぶときは、この状態と同じ状況を作り出すために試験日を設けてそれに向けて勉強していくというのが大切だと思います!

 

短期的な目標ですので、自分の成長も目に見えやすいですし、きちんと努力すれば成果が出やすいです。逆に、努力を怠れば結果にはもちろんつながらないので、言い訳が作りにくい状況になるはずです。

 

僕の現在の目標は、6月にC1に合格、12月に独検準1級です。しかし、コロナの影響で6月の試験は厳しいそうなので、9月になりますね、、。

いずれにせよすぐに目に見える目標があるとだらけず勉強できると思っています。

 

・将来にもつながる大きな目標設定

 

これは、将来ドイツの大学院に行きたい、ドイツで働きたい、ドイツ語を使った職業に就きたいという目標を作ることで、なぜ自分が今ドイツ語を学ぶなくてはならないかというが明確になると思います。

 

僕は正直今のところ、ドイツ語を使った進路に進むのかどうかわかりません。せっかくやってきたのだからと思いながらも就職活動や将来のことを考えると、、って感じです(笑)。

 

ドイツにいた時は、ドイツ語を全力で勉強することで、すぐにアウトプットもでき、勉強する意義を大きく感じましたが、日本に帰ってきてから本当にそれでいいのかと考えてしまいます。

ドイツ語はもちろん大切な言語ですし、学んでいて楽しいです。しかし、普通に就職して社会で一番最初に求められる外国語は英語でしょう。そういうことを考えると、、ドイツ語をやる意味とは、、ドイツ語を使った専門的な仕事をするのか、ドイツ語が使える企業に入るのか、、など考えてしまいます。将来は本当に全く職業では使わないかもしれませんし、まだわかりません。

 

この長期的な目標が僕はかけているので、勉強して時々やはり不安になります。将来職業で使わなかったとしても、一つの趣味として、またここまでドイツ語を学んできたプロセスは絶対に無駄にならないと思います。

 

モチベーションを維持する方法と言っているのに僕自身が実践できていないことを入れるのはどうかと思いましたが、この長期的な目標というのは紛れもなく大切なので紹介させていただきました。

 

いずれにせよ、留学後はモチベーションが下がると思いますが、資格して何かの試験をとっていて損はありませんし、一つのハードスキルとして強みになるので資格試験に合格するまでは続けた方がいいと個人的には思います!

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

また次回の投稿で!

 

 

 

 

 

 

 

ドイツ語筋トレ大好き大学生の日常#2 当たり前の大切さ

みなさん、こんにちは!

 

気づけば4月も中旬に差し掛かかえり、桜も葉桜になってきました。最近は外出自粛で町には行けないので、人のいない家の周りをランニングしています!

 

最初は3,4キロから始めたのですが、距離がどんどん伸びていき今日は兄と父と20キロ走ったので、足がとても疲れましたが、とても有意義な時間を過ごせました。こうした些細で当たり前なことが大切だな、、と身に染みて感じています。

 

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ということで今日は、日常、当たり前の大切さについて思ったこと、最近感じたことを書いていこうと思います。

 

今回のコロナの件で、今まで当たり前だったことが、どんどん当たり前でなくなっています。世界が前代未聞の大きな壁に直面していると言えると思います。何気なく当然だと思っていたことも、こうした事態になったことで何もかも当たり前ではなくなりました。一日でも早く日常が戻ってくることを心から願うことばかりです。医療現場などの第一線で命を張って働いている人々には感謝してもしきれません。

 

このようにあまりにも当たり前すぎてその大切さに気付かないことが本当に多いと身に染みて感じています。

僕の好きな歌の一つでJamosaさんの「何かひとつ」というの歌の中でこういう歌詞があります。

 

幸せって結局何かを失った時に気付くから

 

  本当にこの歌詞通りだと思います。しかし、中々今の自分の現状に満足できず、これがあれば、、できれば、、などの欲求がどんどん増えていくのも事実です。人間なので仕方ないことであると思いますが、よく過去を振り返り、あの時こうしておけばよかった、かけがえのない時間だったのにそれに気づかなかった、と後悔することも多いと思います。

 

だからこそ、今普通に暮らしている日常に感謝して過ごす必要がありますが、頭では分かっていても心からそう感じるのが難しいときも僕はあります一度その日常が当たり前でなくなり、またその日常に戻った際には、そのありがたみが痛いほどわかる感じています。

僕は約1年前、タイの少数民族の村に3週間ほどボランティアをさせてもらいました。その村は、電気はすこしだけ、トイレはぼっとん便所のようなもの、お風呂もトイレで水を浴びるようなところでした。最初こそあまりにも現代からかけ離れているので抵抗もありましたが、徐々に慣れていき、とても密度の濃い楽しい時間を過ごせました。そうした環境から日本に帰ってきて、電気がついている、部屋がしっかりしている、温かいシャワーが浴びられる、温かい布団で寝れるなど行く前だったら全く当然のことがとてもありがたく感じられました。しかし、不思議なものでそれにもすぐに慣れてしまい、すぐに他のことに対して欲望が出てきてしまいます、、。

 

今置かれている現状に満足し、当たり前に感謝をして過ごしていくためには、ある程度自分の中での幸福度を下げた方がいいのかなとも思います。例えば、好きなものを好き放題食べていればそれが当然となり、あまり食事に対する感謝が少なくなるかもしれません。逆に普段食べ物を節制しており、たまに食べる自分の好きなものは格別においしいですし、食べ物ありがたさを感じることができると思います。自分の居心地のいい場所ばかりにいると、それが当たり前になり、感謝が生まれにくいのかもしれません。そのため、普段から様々なことにチャレンジし、その場所を飛び出すことでありがたさを感じやすくなるかもしれません。

 

 これからいろいろ現状に不満を持つこと、あれやこれやしたい、欲しいと思うことが限りなく出てくると思います。それ自体は、成長のために良いことだと思いますが、そこばかりに目を向けすぎると自分の足元にある本来大切である当たり前や日常の大切さを忘れてしまいかねません。そのためにも、きれいごとですし難しいことですが、一つ一つのことに感謝できたらいいと思います。

 

 

 最後まで読んでくださり、ありがとうございまいした。

 

また次回の投稿で!

 

 

 

 

 

 

留学中にホームシックになったら、、?

みなさん、こんにちは!

 

本日は長期留学を体験した方の多くがかかったことのあるホームシックについて書いていきます!

自分の慣れない場所に行き、生活することは精神的、肉体的にかなり負担のかかる行為です。そうした大変な時、今までの自分の生活が思い出され、ホームシックになると思います。一体どうしたらホームシックが軽減するかを私の経験した2回の留学をもとに綴っていきます!

 

僕が実際にホームシックになった、もしくはなりかけたときにやっていたことは以下の5つです。

 

・ホームシックになるのは当たり前だと自分に言い聞かせる。

・思い切り歌を聴きながら泣く。

・日本にいる友人、家族と連絡をとる。

・思っていることを何でも紙に書く。

・とにかく運動をする。

 

それでは一つずつ見ていきましょう!

 

・ホームシックになるのは当たり前だと自分に言い聞かせる。

自分がホームシックかも?と感じたときは、それをまずは当たり前だと思うのがいいと思います。一緒に留学したほかの留学生が楽しそうなのをSNSなどで見て、自分はなんでホームシックになっているんだ、、なんで楽しめないんだ、、他の人と比べてだめだ、、と感じてしますことがあると思います。僕は多々ありました。一度そのように感じますと、自分自身に対して自信がなくなりますし、自信がなくなるのでさらに居心地のよかった日本に戻りたくなってしまいます。そのため、ホームシックになった際は、そうなっている自分をまずは認めてあげると気持ちが楽になると思います。

 

・思い切り歌を聴きながら泣く

しんどいと感じたら泣くのを我慢したり、自分はまだやれる!と思い頑張りたくもなりますが、泣くと本当に気持ちがすっきりすると思います。僕の場合は、もうしんどく無理だと思ったら暗い、悲しい歌や思い出の歌を聞き、恥ずかしいですが多々泣くことがありました。思いっきり暗い気分になって泣くと驚くほどすっきりします。ホームシックや気分が本当に暗いときは、元気な歌や明るいことを考えて乗り切る方法もあると思います。しかし、僕的には気分が暗いならどん底まで暗くなって泣いて、泣き疲れて寝るというのがおすすめです。というのも夜いろんなことを考え始めてしまうと不安や悩みで眠れなくなり、次の日まで響いてしまうからです。それに対して泣くと泣き疲れて眠くなりますし、朝起きると意外とすっきりしています。これは留学だけに限らず日常生活でしんどい時には使えると思います。

 

・日本にいる友人、家族と連絡をとる。

留学中は、日本との関係をできるだけ切ることで、言語の上達や文化への慣れが早いと言われ、日本との関りを切る人も多いと思います。僕も高校時にスイス留学した際は、そうした考えだったため、最初の2か月ほどはほとんど日本の家族、友人と連絡を取りませんでした。日本に触れてしまてしまったら海外に来ている意味がない、もう少し自分でどうにかしなくてはと思っていましたが、つらいときは日本にいる友人や家族、また現地にいる日本人と関わってよいと思います。確かに、せっかく海外にいるのに関わるのは良くないと思われるかもしれませんが、人間はそんなに強くありません。今まで様々な人に支えられたり、助けてもらいながら生きているので、つらいときしんどいときは人に頼っていいと思います。一番よくないのが気分が暗いけど、それを誰にも言えずため込んでしまい、現地の生活でも消極的になってしまうことです。どんどん気分が暗くなり、もう暗すぎて何も見えなくなる前に、人に頼ってみると少しは気分が楽になります。僕自身、気分が暗いけど誰にも話せず、ため込み、テンションが低いので学校やホストファミリーとうまく話せなくなり、自信がなくなり、さらに気分が暗くなり、、、を最初の2か月は繰り返していました。孤独ってこのことを言うのか、、というくらいしんどかったです。そうした時、友達や家族と電話することで気分が少し楽になりましたし、待っててくれる人がいるんだと思うことができました。最悪現地で本当の意味で親しい人ができなくても、日本に帰ったらたくさんいると思うとそれだけで頑張れる気がしました。自分一人の力は正直高が知れていると思うので、つらいときは人に頼ってもいいと思います。

 

 

 ・思っていることを何でも紙に書く。

本当にこれをやると気持ちがスッキリします。日記という形でもいいと思いますし、一人で考える時などに書くのもいいと思います。僕は、日記を書くほどマメではなかったので、思った時にノート2ページくらい書いていました。ただ、思ったこと感じたことを書くことで、気持ち自体も落ち着きますし、あとから見返すといい思い出ですし笑えることもあります。こんなに自分頑張っていたんだなとかこんなことで悩んでいたのか、と笑える時もあります。僕も最近その思っていたことを何でも書いているノートを見つけ久々に見返してみました。友達の悩みやホストファミリーとの悩み、自分の存在意義とはなど様々なことをありのままで書いてありました。「将来こんなことで悩んでいたり、喜んでいたんだなって笑えたらいいなぁ」と5年前の僕は書いており、安心して、いい経験になってるよ、と本人に伝えたいくらいです(笑)。紙に書くのは後から見返した時にも、自分の自信にもつながりますし、その時も気持ちがスッキリするので書いてみるといいと思います!

 

 ・とにかく運動をする。

 家にこもっていたり、人と話すのに疲れた時には運動はとてもいいストレス発散になると思います。僕は、人に話すのに疲れたり、何もしないでいると日本について考えてしまう時は、ランニングに行っていました。ホストファミリーの場合一人になりたくても、中々なれないことも多かったので、そうした時は自転車でサイクリングしたり、ランニングして一人の時間を確保し、頭を休ませていました。さらに、運動して汗をかくと何より気持ちがよく僕は気分がスッキリしていました。また、本当にしんどいとき、夜にあまりにも多くのことを考え眠れなくことがあると思います。そうした時、運動していると体が疲れているので寝やすいように感じます。つらい時こそ部屋にひき持って様々なことについて考えがちですが、外に出て散歩するだけでも気分が明るくなることもあると思います。

 

留学中は気分の上下が日本にいる時よりも多い気がします。一回暗い気持ちになると、なかなか抜け出せずにしんどいと思います。僕は、メンタルが強いほうではないので、環境が変わることで悩むこと考えることが多かったです。しかし、そうしたつらい中悩み抜いた経験が今振り返ればいい経験になっています。(つらい最中は頼むから早く終わってくれと思っていましたが(笑)。)つらいときに、どうその大変さと付き合っていくか、その大変な状況の中で楽しみを見つけられるか、これが徐々にできるようになっていけば、これからの困難なことにも対応できると思っています。

 

最後に僕が留学中のつらいときに聞いていた歌を紹介します。

♪ 大丈夫だよ 川嶋あい

♪ スマイルアゲイン 合唱曲

♪ 花鳥風月 SEKAI NO OWARI

♪ 終わりなき旅 Mr. Children

♪ 星になれたら Mr. Children

♪ 決意の朝に Aqua Times

♪ 遠恋歌 Sunya

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

また次回の投稿で!