筋トレドイツ語好き大学生のブログ

筋トレとドイツ語その他さまざま考えたことなどを綴っていきます。

留学中にホームシックになったら、、?

みなさん、こんにちは!

 

本日は長期留学を体験した方の多くがかかったことのあるホームシックについて書いていきます!

自分の慣れない場所に行き、生活することは精神的、肉体的にかなり負担のかかる行為です。そうした大変な時、今までの自分の生活が思い出され、ホームシックになると思います。一体どうしたらホームシックが軽減するかを私の経験した2回の留学をもとに綴っていきます!

 

僕が実際にホームシックになった、もしくはなりかけたときにやっていたことは以下の5つです。

 

・ホームシックになるのは当たり前だと自分に言い聞かせる。

・思い切り歌を聴きながら泣く。

・日本にいる友人、家族と連絡をとる。

・思っていることを何でも紙に書く。

・とにかく運動をする。

 

それでは一つずつ見ていきましょう!

 

・ホームシックになるのは当たり前だと自分に言い聞かせる。

自分がホームシックかも?と感じたときは、それをまずは当たり前だと思うのがいいと思います。一緒に留学したほかの留学生が楽しそうなのをSNSなどで見て、自分はなんでホームシックになっているんだ、、なんで楽しめないんだ、、他の人と比べてだめだ、、と感じてしますことがあると思います。僕は多々ありました。一度そのように感じますと、自分自身に対して自信がなくなりますし、自信がなくなるのでさらに居心地のよかった日本に戻りたくなってしまいます。そのため、ホームシックになった際は、そうなっている自分をまずは認めてあげると気持ちが楽になると思います。

 

・思い切り歌を聴きながら泣く

しんどいと感じたら泣くのを我慢したり、自分はまだやれる!と思い頑張りたくもなりますが、泣くと本当に気持ちがすっきりすると思います。僕の場合は、もうしんどく無理だと思ったら暗い、悲しい歌や思い出の歌を聞き、恥ずかしいですが多々泣くことがありました。思いっきり暗い気分になって泣くと驚くほどすっきりします。ホームシックや気分が本当に暗いときは、元気な歌や明るいことを考えて乗り切る方法もあると思います。しかし、僕的には気分が暗いならどん底まで暗くなって泣いて、泣き疲れて寝るというのがおすすめです。というのも夜いろんなことを考え始めてしまうと不安や悩みで眠れなくなり、次の日まで響いてしまうからです。それに対して泣くと泣き疲れて眠くなりますし、朝起きると意外とすっきりしています。これは留学だけに限らず日常生活でしんどい時には使えると思います。

 

・日本にいる友人、家族と連絡をとる。

留学中は、日本との関係をできるだけ切ることで、言語の上達や文化への慣れが早いと言われ、日本との関りを切る人も多いと思います。僕も高校時にスイス留学した際は、そうした考えだったため、最初の2か月ほどはほとんど日本の家族、友人と連絡を取りませんでした。日本に触れてしまてしまったら海外に来ている意味がない、もう少し自分でどうにかしなくてはと思っていましたが、つらいときは日本にいる友人や家族、また現地にいる日本人と関わってよいと思います。確かに、せっかく海外にいるのに関わるのは良くないと思われるかもしれませんが、人間はそんなに強くありません。今まで様々な人に支えられたり、助けてもらいながら生きているので、つらいときしんどいときは人に頼っていいと思います。一番よくないのが気分が暗いけど、それを誰にも言えずため込んでしまい、現地の生活でも消極的になってしまうことです。どんどん気分が暗くなり、もう暗すぎて何も見えなくなる前に、人に頼ってみると少しは気分が楽になります。僕自身、気分が暗いけど誰にも話せず、ため込み、テンションが低いので学校やホストファミリーとうまく話せなくなり、自信がなくなり、さらに気分が暗くなり、、、を最初の2か月は繰り返していました。孤独ってこのことを言うのか、、というくらいしんどかったです。そうした時、友達や家族と電話することで気分が少し楽になりましたし、待っててくれる人がいるんだと思うことができました。最悪現地で本当の意味で親しい人ができなくても、日本に帰ったらたくさんいると思うとそれだけで頑張れる気がしました。自分一人の力は正直高が知れていると思うので、つらいときは人に頼ってもいいと思います。

 

 

 ・思っていることを何でも紙に書く。

本当にこれをやると気持ちがスッキリします。日記という形でもいいと思いますし、一人で考える時などに書くのもいいと思います。僕は、日記を書くほどマメではなかったので、思った時にノート2ページくらい書いていました。ただ、思ったこと感じたことを書くことで、気持ち自体も落ち着きますし、あとから見返すといい思い出ですし笑えることもあります。こんなに自分頑張っていたんだなとかこんなことで悩んでいたのか、と笑える時もあります。僕も最近その思っていたことを何でも書いているノートを見つけ久々に見返してみました。友達の悩みやホストファミリーとの悩み、自分の存在意義とはなど様々なことをありのままで書いてありました。「将来こんなことで悩んでいたり、喜んでいたんだなって笑えたらいいなぁ」と5年前の僕は書いており、安心して、いい経験になってるよ、と本人に伝えたいくらいです(笑)。紙に書くのは後から見返した時にも、自分の自信にもつながりますし、その時も気持ちがスッキリするので書いてみるといいと思います!

 

 ・とにかく運動をする。

 家にこもっていたり、人と話すのに疲れた時には運動はとてもいいストレス発散になると思います。僕は、人に話すのに疲れたり、何もしないでいると日本について考えてしまう時は、ランニングに行っていました。ホストファミリーの場合一人になりたくても、中々なれないことも多かったので、そうした時は自転車でサイクリングしたり、ランニングして一人の時間を確保し、頭を休ませていました。さらに、運動して汗をかくと何より気持ちがよく僕は気分がスッキリしていました。また、本当にしんどいとき、夜にあまりにも多くのことを考え眠れなくことがあると思います。そうした時、運動していると体が疲れているので寝やすいように感じます。つらい時こそ部屋にひき持って様々なことについて考えがちですが、外に出て散歩するだけでも気分が明るくなることもあると思います。

 

留学中は気分の上下が日本にいる時よりも多い気がします。一回暗い気持ちになると、なかなか抜け出せずにしんどいと思います。僕は、メンタルが強いほうではないので、環境が変わることで悩むこと考えることが多かったです。しかし、そうしたつらい中悩み抜いた経験が今振り返ればいい経験になっています。(つらい最中は頼むから早く終わってくれと思っていましたが(笑)。)つらいときに、どうその大変さと付き合っていくか、その大変な状況の中で楽しみを見つけられるか、これが徐々にできるようになっていけば、これからの困難なことにも対応できると思っています。

 

最後に僕が留学中のつらいときに聞いていた歌を紹介します。

♪ 大丈夫だよ 川嶋あい

♪ スマイルアゲイン 合唱曲

♪ 花鳥風月 SEKAI NO OWARI

♪ 終わりなき旅 Mr. Children

♪ 星になれたら Mr. Children

♪ 決意の朝に Aqua Times

♪ 遠恋歌 Sunya

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

また次回の投稿で!