筋トレドイツ語好き大学生のブログ

筋トレとドイツ語その他さまざま考えたことなどを綴っていきます。

【睡眠】実は早起きは体によくない!?

みなさん、こんにちは!

 

もうすっかり夏の暑さになり、室温が30℃近くなる僕の部屋ですが、倒れないように気を付けます。

 

さて今回は、早起きについて書いていきます。

 

ここ1か月半ほど10:30就寝、5:30起床を続けている僕の経験も含めて論じていきます!

 

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1.早起きは体にいいのか、悪いのか

結論としては、一回自分で早起きをしてみて体に合うかどうかだと思います!

 

科学的な視点から見ると、、、

ウェストミンスター大学の研究によると7時前に起きるとストレスホルモンが分泌され、体の中で炎症を起こしている状態になります。

 

つまり、7時より前に起きると体に負荷がかかります。

 

あれ?と思った方も多いはず。

 

「早起きは体によく、一日のパフォーマンスを上げてくれる」とよく聞くと思います。。特に、一流の経営者達は4時に起きて運動や仕事をしているから、成功しているというのはよく耳にしますよね。

 

実際に朝起きると本当に集中できるのはウェストミンスターの研究でもある程度は認められています。

 

しかし、この集中力は自分の身を削っているからできることだと述べられています。一日に使うエネルギーを大量消費して集中力を保っているので、昼間イライラしやすくなったり、ミスしやすくなったりするみたいです。

 

早起きを実際にしている僕からするとそんな感じはあまりしません。逆に一日やる気が出て頑張れると実感しています。

 

とはいうものの個人の見解ですし、朝型、夜型がいるのは間違いないので、夜型の人が朝早起きするのは大変だと思います。

 

一回早起きを3日ほどしてみて調子が良ければ早起きがいいと思いますし、逆に一日のパフォーマンスが下がるなら、やめた方がいいでしょう。

 

一度早起きに挑戦してみて自分の体の調子がいいのか、悪いのかで決めてもいいですね。

 

2.早起きすることのメリット

 

時間を有意義に使える

朝の誰からも邪魔されない時間が使えるので、とても作業がはかどります。

 

一日朝3時間自分の時間に与えられたら、一週間で約24時間、一か月で約3日、一年で約1か月の時間が朝活前より増えます。

 

やることが多くて忙しい人は、こうした朝の時間を有効活用するのもいいと思います。

 

自己、時間管理ができるようになる

毎日この時間に寝て、この時間に起きると自分で決めたなら、それを実行するためには自分と時間を管理する必要があります。

 

この「自分で」というのがとても大切で、自分との約束を守るのは本当に難しいです。つい甘えたくなったり、まぁいいやとなることが多いですよね。

 

その感情に打ち勝てたのなら、自分の感情をコントロールでき、しっかりと自分の理想としている時間の使い方ができるようになります。

 

自信がつく

 本当に小さなことですが、感情に負けず毎日継続しているというのは大きな自信となります。

 

正直早起きは誰でもやればできることです。こうした小さく些細なことでも、自分に負けず継続できたのなら、とても気持ちがいいです。

 

こうした成功体験がほかのことをやる際に活きてきます。他人から何かきついことを言われた際も、「自分はやればできる。」と自分で自分を認めてあげればいいだけです。

 

 

 3.早起き実践するためには

 

早く寝る

多くの人は早起きと聞くと起きることだけに注目が行ってしまいがちですが、「早起き」には間違いなく「早寝」が必要です。

 

早起きできるかどうかは、前日の夜で決まっています。だらだらとスマホなどを見ていると睡眠の質も下がりますし、朝起きるのがしんどくなります。

 

早く寝れば早く起きるのもそこまで苦でなくなります。一回だまされたと思って早く寝てみてください!

 

無理をしない

今まで9時に起きていたのに、いきなり4時に起きるというのは大変です。一日、二日はできるかもしれませんが、それ以降嫌になり、元の生活に戻ってしまいます。

 

そのため、今の自分の起きている時間より30分だけ早く起きてみましょう。

 

例えば、9時の場合8時半に起きるようにします。そして8時半に起きるのに慣れたら次は8時に、、、といったように徐々に起きる時間を早くしていくことで無理なく早起きができます。

 

いきなり無理して早起きしないのが長続きする秘訣です!

 

他人に言う

この効果は本当に大きいです。先ほど述べましたが、自分との約束はいとも簡単に破ってしまいますが、他人との約束は破りにくいです。

 

そのため、多くの人に言いまくることで、絶対に起きなくていけないという環境を作りだせます。

 

さらに良いのが、一緒に早起きする仲間を作ることです。そうすることで他人に言うだより、強い約束になるので破れなくなります。当たり前ですが、モチベーションも上がります。

 

何かやろう!と決めたなら恥ずかしくとも他の人に言うことで自分を追い込めるのでお勧めです!

 

 

4.まとめ

早起きについて書いてきましたがどうでしたか。

 

早起きによるデメリットももちろんあるので、全員にとって良いわけでないですが、何かにチャレンジしたい、自分を変えたいと思っている人にはおすすめです。

 

僕自身も家にいる時間が長いとついだらけてしまっていたので、それを変えたいと思い始めました。最初は7時半、そして7時といったように徐々に早くしていきました。

実際に早起きしてみると一日の充実感、達成感が以前とは全然違います。

毎朝起きるたびに、よし!自分に勝った!と思って起きています(笑)。

 

自分の居心地の良い環境から一歩外にでることで間違いなく成長につながります。本当に小さな成長ですが、、、。それでも続けていくことに意味があると信じています。

 

たかが早起き、されど早起き!!