【海外旅行】ドイツに行くなら知っていた方が良いこと!
みなさん、こんにちは!
本日は、ドイツに行くなら知っておいた方が良いことを紹介します!
海外に行ける日がいつになるのか全く見当がつきませんが、早く旅行に出たくてたまらないこの頃です。
そうした時に、Easy germanというドイツ語学習サイトで、ドイツのことを紹介していたので、そのことを中心に僕の経験も交えながら書いていきます。
ドイツに興味があり、行きたいと思っている人は知っておいた方がいいと思います!
目次:
- 1.自転車道!?
- 2.ドイツ人は時間に正確?
- 3.計画好きなドイツ人
- 4.ペットボトルデポジット
- 5.ドイツ店員から見た客
- 6.規律に厳しいのか?
- 7.現金信者国ドイツ
- 8.誕生日前に祝ってはいけない!?
1.自転車道!?
ドイツには、自転車専用の道があります。日本でも場所によってありますが、歩道の横に自転車道があるイメージです。
基本的にデュッセルドルフでは、赤色の道があったら自転車専用道なので、そこを歩かないように注意しないといけません。
多くのドイツ国外から来た人々は自転車道を無意識に歩いて、自転車から注意されることもしばしばあります。僕自身、着いた当初知らなかったため、何度も歩いてしまっていました、、。
とにかく赤色の道、自転車のマークのある道は、絶対に歩かない!それがポイントです。
☟このようになっています。
2.ドイツ人は時間に正確?
ドイツ人はまじめで、いつも時間に正確だと言われていますが、実際はどうなのでしょうか?
僕の意見としては、かなり時間に正確だと思います。
友達と待ち合わせる際もほとんど時間どおりでした。そうした個人の付き合いだととても正確です。スイス留学中のスペイン人やイタリア人は、約束した時間に来ないことがしばしばあったので、、(笑)。
しかし、、電車になると全く持って時間どおりではありません。
ドイツ鉄道(Deutsche Bahn)は基本的に、数分遅れていますし、ひどいときには急に運休(ausgefallen)になります。この”ausgefallen”という単語を、駅で見ることがしばしばあると思うので、覚えていてください(笑)。
これは、まじめなドイツのイメージと大きくかけ離れていたため、僕自身かなり驚きました。あくまで日本の鉄道が時間どおり過ぎるので、感覚がおかしくなっている可能性は否めません。他の多くの国に比べたら、ドイツの電車も時間どおりの方かもしれませんね。
いずれにせよ、個人単位の付き合いなら、日本人と同じくらい時間に正確といえると思います。
3.計画好きなドイツ人
これもまじめなドイツ人らしいですね。僕自身は、そこまで感じたことがありませんが、Easy germanのビデオ内では、前もって計画を立てるのがドイツ人は好きということです。
そのため、いきなり遊びに誘うのではなく、前もって誘い、計画を立てるようです。僕はそうしたドイツ人にあまりあったことがないので、あまり深くは言えませんが、確かにタンデムと会う日は基本的に前もって決めていましたね。
4.ペットボトルデポジット
ドイツでは、空のペットボトル、缶、瓶がお金になります!
スーパーに専用の機械があり、そこにペットボトル、缶を入れると、25¢(約30円)分の割引券が出てきます。
またペットボトルだけでなく、空き瓶も8¢(10円)ですが、交換可能です。
さすが、環境大国、ドイツですね。こうすることで、ペットボトルを捨てる人が間違いなく減っていると思います。
日本にも導入すれば、リサイクル率が上がると思うのですが、、、。現実問題として厳しいかもしれませんが、今後の地球のことを考えるともう少し検討してもいいと個人的には思っています。
5.ドイツ店員から見た客
結論から申し上げますと、日本の店員とドイツの店員は全く違います。日本の過剰なほどのサービスを受けている私達から見ると、かなり不愛想に感じるかもしれません。
スーパーで探し物があり、店員に尋ねても探す素振りもせずに知らないと言われることもあります。また、レジの店員も愛想がいいと言える人が多くないと思います。そのため、僕は割とレジの時は緊張していました。
別に明らかに態度が悪いというわけでもないので、普通と言えば普通ですが、日本に慣れきってしまった人から見るとかなり不愛想に感じるかもしれません。
逆に、日本が過剰サービスな気もします、、。ドイツと日本の間くらいがちょうど良いのではないでしょうか。
6.規律に厳しいのか?
このEasy germanの動画内でドイツ人は規律に厳しいと言っていました。特に他人に対しては、、(笑)。
僕自身が日本人だからなのかあまり規律やルールに厳しいとは感じませんでした。日本と同じくらいだと思います。つまり、世界基準で見るとドイツも厳しいのかもしれません。
7.現金信者国ドイツ
ドイツ人が現金大好きというは本当に当てはまっていますし、一度は聞いたことがあるかと思います。
スーパーなどの多くではクレジットカードが使えますが、バー、レストラン、カフェだと使えるところももちろんありますが、現金が主流です。
こんな言葉がドイツ語にはあります。
"Nur Bares ist Wahres"
日本語訳にすると「現金のみが本物」という意味です。やはり実際に手に触れる現金が一番信用が高く、逆にクレジットのように手に触れられないのは信用できないようです。
日本もキャッシュレスが進んでいないと言われていますが、ドイツに比べるとクレジットカード、電子マネーなどかなり発達しているように感じます。
ドイツに行く際はカードがあるから平気だろう!ではなく、現金(ユーロ)を絶対に持参することを強く勧めます。
8.誕生日前に祝ってはいけない!?
誕生日前に、相手におめでとうと言うのがドイツでは不幸をもたらすと言われているようです。
僕もドイツで日本人の友達の誕生日を、誕生日前に祝った時にはとても不思議がられました。日本では、当日会えないときなど、それ以前にプレゼントを渡したりしますが、それがドイツでは一般的ではないそうです。
当日どうしても会えないときなどは、どのように祝ってるのか気になります。
もしかするとこうした考え方はもう古いものかもしれません。
ドイツ人の友達に聞いてみたいと思います!
ドイツと日本はよく似ていると言われたり、同じ敗戦国として比較されることも多いですが、当たり前ですが違うところも多いですね。
文化の違い、「異文化」は、本当に興味深いものがあります。郷に入れば郷に従えと言う言葉もありますが、お互いの文化、考え方を個人レベルでいいので尊重することで視野も広がりますし、変な偏見も生まれないと思います!そうした意味で異文化を知ることは大事だと感じています!
この文章を作成するのに利用したEasy Germanというドイツ語学習者のためのサイトを下に張っておきます。ドイツ語が出来なくても、英語字幕があるので、興味がある人はぜひ見てください!