筋トレドイツ語好き大学生のブログ

筋トレとドイツ語その他さまざま考えたことなどを綴っていきます。

ドイツ到着!怒涛の一週間!

みなさん、どうもこんにちは、

9月30日(月)に日本を出て、ドイツでの生活も一週間が経とうとしています。  

正直、日本を出てから今日まではとても長く感じています。環境が変わるだけで人間ってこんなに疲れるんだと再度実感しております。そして、もう10℃気温ととても寒く、また雨が多いのが残念です。

 

9月30日の昼頃に日本を出てドイツについたのは、22時でした。ロシアのモスクワ空港経由でドイツまで行きました。飛行機には合計15時間くらい乗っていました。

空港に着くと、バディーの学生たちがわざわざ空港まで迎えに来てくれました。その学生たちは現代日本語学科で日本語を学んでいる人たちで、様々な手続きや生活の時に助けてくれています。手続き関係を手伝ってくれるのはとても助かります。

長期留学には手続きがつきものです。やらなくていけないことを挙げると、、

まず日本では、

①入学のための書類 ②入学金支払い ③寮の契約 ④寮費の支払い ⑤銀行の残高証明 ⑥SIM解除

次にドイツでは、

①住民登録 ②寮の手続き ③学校の保険加入 ④履修登録 ⑤閉鎖口座開設 ⑥ビザ申請

一つ一つが重いので、実際やると大変でした。まだドイツに来てからは、住民登録、保険加入、寮の手続きしかできていないですが、、。

手続きはこの辺にして、こちらでの生活を書きたいと思います。

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デュッセルドルフの中心町付近の写真です。

一週間近く経ち、ドイツでの生活に少しずつ慣れてきました。毎日毎日やることが多く、充実して過ごしていますが、まだ一週間たっていないのが驚きです。体感としてはもう3週間くらい過ごしているのですが(笑)。9月30日から10月2日の朝までの二泊はa&oというユースホステルに泊まりました。(二泊で7,000円くらいでいいところなのでかなりおすすめです。)

10月2日、寮に移動し、一人暮らしスタートでした。ずっと自宅から学校に通っていたので、一人で暮らすのは慣れなし、何より寂しいですね(笑)。一から様々な必要なものも買わなくてはなりませんし、、。そうした買い物の時は先ほど言ったバディの子達がとても親切に案内してくれました。安いお店に連れて行ってくれたり、いいものを見極めてくれたり、手続きの手伝いをしてくれたりとバディがいなかったら絶対に生活できていないといっても過言でないほど助けられています。彼らも日本語を勉強しており、実際にドイツ語の他に日本語でもコミュニケーションが取れています。分からない単語がお互いあれば母国語で言えるのでそうした時にはとても便利です。日本にも興味を持ってくれているので、日本についてドイツ語で話すのもいい勉強になっています。一緒に手続きを行ったり、ご飯を食べたり、ビールを飲んだりと一週間でたくさんのことをできて仲も深まってきたと思います。それと同時にもっとドイツ語ができればな、、と思うこともあるので帰るころには今よりもずっと話せるようにドイツ語学習のほうもより一層頑張らないとと痛感しています。

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昼からソーセージとビール。たまにはいいですね(笑)。

 

実は、まだ学校は始まっていません!(夏休みが2か月以上あったってことになります。)10月7日にドイツ語の授業のクラスレベル分けの授業があり、それによって取れる授業が変わってきます。とる授業も履修のやり方もいまいちわからず、苦戦中です。。。日本の大学側もほとんど把握していないので、自分で頑張らないと、、といった感じです(笑)。始まったら今以上に忙しくなるんでしょう、、!

 

高校一年生のスイス留学と比べると、精神的には楽に感じます。留学、受験を乗り切ったこと、言語が以前よりできること、さらには日本語を話せる人が近くにいるというのが大きな理由だと思います。以前よりは動じないで行動できるようになっていると願っています。しかし、朝暗く寒い中外に出るとやはりスイスのつらかった冬を思い出しますね。ふとした時に日本を思い出したり、帰るまでかなり時間があるのだなと感じることが今はあります。気分がいいときでなく、気分が沈んだ時にどのように明るくなれるかが留学の時には大事です。人によるかもしれませんが、日本にいる時以上に気分の上下が多いからです。外に走りに行ったり、散歩したり、音楽聞いたり、日本食を食べたりとするだけで気分が晴れるかもしれません。少なくとも僕はそうです。大変な時こそ、どうしたら自分は元気になれるか、どうしたら大変なことを乗り越えられるかを考えることができ、そしてそれを打開する方法を見つけられると思っています。日本と環境や文化が大きく異なるので、大変なこともこれから多いかもしれませんが後悔しないためにも充実した生活を送りたいと考えています。

 

第一に楽しむ、それを目標として。