筋トレドイツ語好き大学生のブログ

筋トレとドイツ語その他さまざま考えたことなどを綴っていきます。

留学すると言語はできるようになる!?③

留学すると言語はできるようになる!?②の続きです!

 

☆ドイツ留学中のドイツ語学習☆

今回は現在ドイツ留学している私のドイツ語学習、そしてどのように変化しているか書いていこうと思います。

 

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☆ドイツ留学☆(2019年9月下旬~2月下旬 大学2年秋~冬)

 

現在進行形の留学ですが、高校時のスイス留学とは大きく異なります。大きく二つ違うことがあります。

それは、、

①寮で一人暮らし

②授業が留学生用  この二つです。

 

ドイツ語を勉強するにしても、この二つの変化はとても大きいです。この二つの変化に触れながら、僕のドイツ語学習について書いていきます。

 

着いた当初から、ドイツ語力が落ちているとは言え、B1くらいはあるベースでのスタートでした。なので、最初からドイツ人と話すときはドイツ語を使えていました。だからこそ、中々自分のドイツ語の伸びが実感できないと思うことが最初のほうでは多かったです。学校も最初の2週間は始まっていなかったので、自分でドイツ語を勉強していても、自分に甘いところも多く、あまりできていませんでした。そのうえ、ホストファミリーもいない一人暮らしなので、ホストファザーの話やホストブラザーのマシンガントークもないので、しんどくはなかったのですが、スイス留学のようにドイツ語力は上がるのだろうかという不安から始まりました。まずは、生活に慣れることが一番だと自分に言い聞かせてましたね(笑)。

 

学校が始まってからは、ドイツ語に触れる機会が増えました。スイス留学の時は現地校に通っていたので、基本授業がチンプンカンプンでしたが、今回はドイツ語力を伸ばす留学生用の授業だったので勉強のやりがいがありました。今は、週8コマのドイツ語の授業があり、それの復習や課題をやることで少しずつドイツ語が積み重なっていっている気がします。こうした語学学校のような授業があるのは、ドイツ語の基本を勉強していくのに大切だと感じています。ここは、いきなり訳の分からない授業を受けていたスイスとは大きく違い、またよい点だと思います。

 

とはいうものの、やはり現地の学生との関りはスイス留学と比べると少なります。しかし、僕の留学している大学には、日本語を勉強している学生が多くおり、彼らとタンデムのような形で会話の勉強ができています。

 

つまり、自分からドイツ語を話す環境に行かないと、せっかく留学に来ていても授業以外でほとんど使わないで終わる可能性があります。いかに積極的にドイツ語を話す環境に飛び込むかということが大学留学では大切になってくるのではないのでしょうか。日本語が話せる居心地の良い環境にいたくなるのも分かります。また、ドイツ語を話すときにミスをしたり詰まるのが怖いのも分かります。

 

しかし、そこから一歩踏み出し、実際にネイティブと会話をするだけで留学の充実度が全然違うと思います。このように書いている私ですが私自身も人見知りで、特に外国人と話すときは何のテーマで話せばよいのか、話すことがわからないという状況に陥る時もよくあります。なので、いきなりでなくて少しずつ少しずつスムーズに会話ができるように努力していきます!

 

この題名の質問に答えるとするなら、間違えなく言語は伸びます!しかし、そのためには努力が必要ですし、その努力がしんどい時もあります。その苦労が言語力や精神力を引き上げてくれるのではないでしょうか。私はそう信じています。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。 

 では、また次回の投稿で!